1位
作業一つ一つの時間を測り、作業手数を可能な限り減らすために、張綱、打つペグの本数を減らしていき、自重を用いて自立する方法を考えた。
巻き結びでやったが、立てるときにほどけて、強度がなかった。巻き結びは両端を常に引っ張られていないとすぐにほどけてしまうことに気づいた。巻き結びをした後に余った両端の縄で本結びをすることによって強度を上げた。
ペグと張綱を減らすと、極端にバランスを取るのが難しくなったので、班長は、声掛けなどをしてすぐにバランスを取れるように頑張りました。
班員は、状況把握の為に、一人一人が声掛けをしたり、スタート時の資材の置く位置と、横列スタートでの並びで、交差しないように考えました。
全ては上へ上へと向かう向上心が必要なので、1番になるために、だとか目標を持って、その目標を達成できるようにどうすればいいか考えて動く、協力し頑張って欲しいと思います!
2位
余計なところに時間を割かないように絶対に必要な結び目はどこか、どのロープでやればいいのか等班員で話し合いました。
ほかの班の挑戦もしっかりと観察して自分たちはどこに立ててどこにペグを刺すのかなどをその班の結果を活かして話し合いました。
やり始める時には必ず大きな声で「優勝するぞ!おー!」など声を上げたり、作業中も自分の作業が終われば○○終わり!などと沢山声を上げるようにしました。
また、ひとりひとりが、自分のやることが終わったら他にやる事を探して、なかったら邪魔をしないようにしました。
初めてやる時は上位の班の記録を見て勝てっこないと思うものですがやっているうちに改善点が沢山出てきます。上位目指して頑張ってください!
3位
張り綱のトートラインヒッチを省略するなど、時間短縮ができ尚且つ影響の出にくい箇所をできるだけ削っていき、その後の練習によりタイムを伸ばしていきました。
ロープワークの強化を夏キャンプ前に行ったことや、他班のやっているところから良いところを見て、実践してみて、改良を積み重ねました。
班旗立て日本一絶対にとるぞと言う掛け声や、班旗を結んだ棒を立てるときに上手くバランスをとれるように力を合わせました。そのほか、初級スカウトたちは、ペグ打ちや、張り綱の結び目作り、それ以外のスカウトは張り綱をかけ、竹材同士の固定をし、終わればあまり上手くできていないスカウトのフォローに入るなどしました。
4年目の方々はボーイ隊としては最後の夏キャンプとなります。悔いの無いよう、記録更新目指して頑張ってください。1,2,3年目の皆さん、1年に一回あるか無いかの貴重なチャンスです。自分に出来ることを精一杯やり切ってください。
1位
一人ひとり役目を決め、マッチを擦る人や、薪や落ち葉などを入れる人など、話し合って役割を分担しました。
薪拾いと、火をつけるときのタイミングを班員全員で合わせる努力をしました。
班長が振り分けた役目を、みんなが快く引き受けてくれたことで、順調に進めることができました。
大切なのは、班員全員が、力を合わせる事です。そのために何をすればいいかはそれぞれの班によって違います。それぞれで何をすればいいかを考え、行動することが重要です。
2位
薪はビニールハウスで4年間乾燥させたカンカンの薪を使い、ブロックの高さに合わせて厚みを変えて準備しました。
薪組みの工夫や、炎に息を吹く強さの調整で安定した空気を送ること。
誰に何をお願いするのかを、きちんと名前を言いながら行ったほか、班長は、手順通り班員が動けるかどうか全体を見守る役を務めました。
練習を繰り返して問題点を見つけ、班員同士で話し合い、流れが滞らないようにしましょう。
3位
細く割った薪を効率よく燃やせるように組み、できるだけ火力を上げられるように息を吹きかけました。
鉈の扱い方の練習をキャンプ前やキャンプ中に行ったり、火が付きやすいような薪の組み方を調べて、実際にキャンプ中に実践して確かめました。
「火起こし日本一絶対にとるぞ!!」という掛け声でチームワークを高めました。
班長は、用意していた薪や焚き付けが湿気ってしまわないように注意したり、薪をできるだけ細く割るようにしました。
細い薪をしっかり組めば、はやく火を強くすることができます。記録を抜けるように頑張ってください。
1位
1番目に手旗を打つ人が一文字うった後、すぐに2番目の人が旗の動きを読み取り3番目の人に送ります。それを繰り返しました。
文字をすばやく打てるようになることも大切だと思ったので仲間に文章を作ってもらい、練習を重ねました。
班長は、まず、班員全員にある程度の文字を覚えてもらい、読めるように何度も班長が文字を打って練習しました。自分自身が完璧に覚えて打てるようにならないといけなかったので頑張りました。
班員のみんなは、ハンドブックを見ながら実際に手旗を持って打ちながら練習しました。
どれだけ手旗を覚えているのかで、タイムが大きく変わります。班の中で数人がどれだけうまく出来ていても周りの人が出来ていなければ意味がありません。お互いに、文章を送るなどの練習をして班員みんなが読めるようになることが大切です。
2位
手旗信号を送ることや受けることでどちらが苦手かなどを初めに聞いて、それを元に誰が何番目に行くかを考えた。
本番まで1ヶ月ほど班集会で手旗を扱って万全の状態で望めるようにした。練習、本番時もスムーズに回せるように、声をかけあった。
班長は、班員の得意不得意を把握して、誰にサポートをつかせるかなどを考えて、回を重ねるごとに改良できる点を常に探していた。
そして班員の皆で何の文字かを考えて集中して打ったり、問題文から答えを推測する練習もした。
事前準備と本番のポジション決めで全てが決まります。手旗を読めるようしっかりと準備をして、また、班員の得意不得意を考えて最善のポジションを決めてあげてください。
3位
1番目と4番目に手旗ができるだけ得意な班員を入れて、2番目と3番目は前の人が送ってくれた手旗信号を見落とさずにしっかりとメモを取って次の人にまわすことを特に意識して取り組みました。
相手が読み取りやすいように、角度もみんなで確かめ合いながら練習しました。
ジャンボリーが始まる前から家で手旗信号を練習して覚えてくるようにしてきたことが、今回役に立ったと思います。
日々、行っている活動が日本一プログラムなどの大会につながっていくと思います。日々の活動を精一杯頑張ってください。